成瀬は天下を取りにいく | 宮島未奈 | 新潮社
2024年本屋大賞ノミネート作品。2023年3月発行。
滋賀県大津市が舞台の青春小説。中学2年生の成瀬あかりは、幼馴染の島崎みゆきに「わたしはこの夏を西武に捧げようと思う」と言い出し、閉店が決まっている西武大津店にラスト1か月、毎日通ってローカルテレビの中継に映りこむ。あるいは漫才でM-1に出ると言い出したり、200歳まで生きると言ったり、かなり変わっている人間だが、島崎は時に困りながらもそんな成瀬との時間を楽しんでいる。
ちょっと変わった中学生、成瀬の言動と周囲の反応を楽しめる、ライトな青春小説。舞台の滋賀県大津市(特に西武大津店)への愛も感じる作品です。
続編の「成瀬は信じた道をいく」も読んでみようと思います。
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