硝子の塔の殺人 | 知念実希人 | 実業之日本社
2021年発行。2022年 本屋大賞ノミネート作品。
500ページ近いですが、テンポ良く事件が起きて展開も早いので、一気に読めました。キャラが濃い登場人物が10名ほど出てきてクローズドな空間でいろいろ起きる事件の謎を解いていく典型的な「館もの」のミステリーですが、後半、解決したと思ったところからもうひと山来る展開が楽しかったです。
ミステリー作品に詳しいという設定の登場人物が多く、実在の作品名がいっぱい出てくるので、ミステリーに詳しい方だと知っている作品が出てきてさらに楽しいと思います。私は詳しくないですが、ちゃんと説明付きで出てくるので、そういう方でも問題ないと思います。

